海外旅行は現金とカードを上手に使い分けよう!
海外旅行では、たくさんのおいしいものを食べ、いろいろな場所を見て、買い物をして楽しみます。では、そのときの支払いは現金か、カードかどちらにすればいいのでしょう?
ここでは、現金とクレジットカードを使う場面のポイントとそれぞれのメリット、デメリットについて書いていきます。
現金も必要!海外旅行時「現金」を使用するメリット、デメリット
海外旅行の支払いを現金で行う場合のメリットとデメリットについてお話します。
現金で支払う場面のメリットとしては……
- チップや少額の買い物などクレジットカードを使えない、使うほどでもない買い物のときに便利
- 値引き交渉できるようなお店に行くときは現金の方が値引き交渉しやすい
- その時のレートで買い物ができる
逆にデメリットとしては……
- 現金を大量に持っていると、泥棒や強盗などの危険が高まる
- 両替換金の際に手数料がかかる
都心や観光地以外のクレジットカードを使用できない場所で買い物などをする予定がある場合には、現金を多めに持っていく必要があります。しかし、海外ではクレジットカードを利用してキャッシングをすることもできますし、現金は必要最低限持っていけば問題ないでしょう。
なお、キャッシングは海外キャッシング枠が付いていない場合、利用できませんので、出発前にクレジットカード会社に確認しておきましょう。
海外旅行時「クレジットカード」を使用するメリット、デメリット
クレジットカードが役立つ場面、持っていくメリットは……
- 紛失や盗難に合っても、補償やサポートを受けられる
- 現金を持ち歩かなくても良いので、セキュリティ面で安心
- 海外旅行傷害保険が付いている
- クレジットカードの種類によってはラウンジが利用できる
- クレジットカードの種類によっては空港宅配などのサービスが割引価格で利用できる
- 支払いをスマートに行うことができる
- 自分を信用させるツールとして役立つ
- クレジットカード会社のポイントが貯まる
逆にデメリットとしては……
- 使用できない場所がある
- スキミングの危険がある
- レートによっては引き落しが当時の購入金額より高くなる場合がある
- 限度額がある
地域によって多少の差はありますが、現在はほとんどのシーンでクレジットカードを使用することができます。チップや、軽い食事に使用する現金さえ準備しておけば、現地で困ってしまうというような事態はまず起こらないでしょう。
今では、クレジットカードの普及にともない、多くの海外旅行者は、現金とクレジットカードを持っていくのが主流になっています。どちらも上手に利用することで、海外旅行でのスマートな支払いが可能になります。現金とクレジットカードの使い分けで、海外旅行を存分に楽しんでください。
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